明けましておめでとうございます
本年も気ままな日本茶活動を続けていきたいと思います
皆様にとって心豊かな一年となりますように
令和八年 元旦
新しい年を迎えました。
毎年のことですが、それまでの一年をゆっくり振り返る間もなく…新年はやってきます。
せっかくなので、新しいお茶を開封することにしました。
埼玉県日高市「備前屋」さんの、「狭山微醗酵茶 琥白」です。ずいぶん前に所沢市の観光物産館「YOT-TOKO」で買いましたが、なかなか開けられずにいました。
微醗酵茶は今まで買ったことがなかったので、のんびりできるおやつの時間にでもじっくり観察しながら飲もうと考えていたのですが、どうにもその時が訪れず未開封のまま。
新年となり、今じゃない⁈と思い立ち、ようやく開けることに。
まず驚いたのは、いつも飲んでいるお茶とは全く香りが違うこと。ふわっと甘く華やかな香りがしました。茶葉は烏龍茶のようにも見えますが、緑色も残っていて緑茶との中間という感じでしょうか。

通常緑茶は、葉が持つ酸化酵素の働きによって発酵(醗酵と同じ意味です。)するのを防ぐために摘んだ後はすぐ熱を加えますが、このお茶は烏龍茶や紅茶の製造で行われる萎凋という工程を経ることで少しだけ発酵を進ませて、独特の色や香り(萎凋香)を引き出しているそうです。
わずかに赤みを帯びた綺麗な黄色の水色が美しいです。今日は、友達にプレゼントしてもらった「桜井甘精堂」さんの「ひとくち栗ようかん」と共にいただきました。

うま味を感じる緑茶感も残りつつ、釜炒り製法ということもあってすっきりさっぱりとした喉越し。最初に驚いた甘い香りから想像したのとは違う爽やかな味に、少し不思議な感覚になりました。
今度は、食事に合わせてみたいと思います。


