茶殻も美味しく、玉露を味わう

楽しむ

いただいた玉露。うま味が強くカフェインの量も多いので、水分補給には向きません。
ご飯と一緒にあっさり味で飲みたいと思い、昨晩は水出しの冷茶にしました。

美味しく飲んで、残った茶殻。捨ててしまうのはもったいない。


食物繊維やビタミン類など栄養素がたっぷり残っていますし、玉露の茶葉は柔らかく苦味も少ないので食べるのにも適しています。

そこで朝ごはんに、お茶漬けで食べることにしました。
ささっと佃煮にして、お茶漬けの具にします。

【材料】
玉露の茶殻(10gの茶葉を冷茶にした後の茶殻、水分を軽く切っておく)
醤油 大さじ1
酒 大さじ1/2
みりん 大さじ1/2
炒り白胡麻 大さじ1

【作り方】
1.小鍋に茶殻を入れ、弱火で軽く水分を飛ばします。
2.醤油、酒、みりんを入れ汁気が少なくなるまで焦がさないように煮詰めます。
3.炒り白胡麻を入れ、混ぜ合わせます。

出来上がりました。
香ばしさがプラスされて、そのまま食べても美味しいです。

お茶漬けにします。
いろいろな具が合いそうですが、今回はサバの水煮缶にしました。

ご飯に汁気を切ったサバの水煮と玉露の佃煮をのせます。サクサク食感の万能おこし種もかけました。
ここに、温かい玉露を注ぎます…

塩味はあっさりですが、玉露には出汁のようなうま味があるので朝ごはんにさらっと食べるのにはちょうどいい味でした。

おこし種はこれです。サラダやアイスにかけても美味しいです。

タイトルとURLをコピーしました