―夏も近づく八十八夜-
本日は八十八夜。子供の頃はこの歌を歌いながらよく手遊びをしていたことを覚えています。
八十八夜は、立春から数えて88日目にあたる日。今年は5月1日です。
この頃になると季節も変わり始め各地で新茶イベントが開かれたりして、茶業界が盛り上がってきているなと感じます。
とは言え我が家は普通の日。
子供は学校へ行き、私も仕事なので特に「八十八夜だから!」ということはないのですが…
せっかくなので仕事終わりに夫と二人、茶畑ドライブへ行きました。
車で1時間ほど、埼玉県入間市の桜山展望台へ。
広大な茶畑が見られるということで前から気なっていた金子台の茶畑を眺めに行きました。
農村環境改善センターの駐車場を利用し、展望台まで少し登っていきます。

登り口のある建物裏手は綺麗に整備されていて、かわいいお花が咲き池もありました。


鳥の声を聴きながら、整備された遊歩道を登ります。

10分ほど登ったでしょうか。ちょっと息が切れてきたころに…展望台が見えました!

日頃運動不足で若干の息苦しさを感じていましたが、展望台があと30分で閉まると書かれていたので急いで上まで登りました。すると―
これはすごい!素晴らしい景色!

こんなに広がっているとは思っていなかったので驚きです。雄大な眺めで気持ちもスカッとしました。この日は見えなかったのですが、天気が良ければ富士山などの山々やスカイツリーなど360度の大パノラマを楽しめるそうです。
駐車場前には、狭山茶のペットボトルを販売する自販機がありました。

その後、せっかく来たので茶畑まで行き車で走ってきました。
茶畑の中の一本道。「茶どころ通り」という素敵な名前が付いています。
途中、埼玉県茶業研究所もありました。
広々とした茶畑は、間近で見るとまた壮観。
夕日に染まって綺麗でした。

